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2024.04.12

製品情報

配管用ステンレス鋼鋼管(TP)とは?規格・サイズについて解説

配管用ステンレス鋼鋼管(TP)とは?規格・サイズについて解説

配管用ステンレス鋼鋼管(TP)とは?規格・サイズについて解説

 

 

目次


 配管用ステンレス鋼鋼管(TP)の特徴

 配管用ステンレス鋼鋼管(TP)の規格
   配管用ステンレス鋼鋼管(TP)の種類、製造方法
   配管用ステンレス鋼鋼管(TP)の化学成分
   配管用ステンレス鋼鋼管(TP)の機械的性質

 配管用ステンレス鋼鋼管(TP)のサイズ表、スケジュール番号

 シンニチ工業の鋼管についてご紹介


 

シンニチ工業は、鋼管(パイプ)のお困り事を解決するトップメーカーです。

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配管用ステンレス鋼鋼管(TP)の特徴

 

配管用ステンレス鋼鋼管(TP)とは、「JIS G 3459」に規定されている配管用鋼管の1種で、最も一般的なステンレスパイプと言えます。市場に多く出回っており、市中在庫などから入手する事が可能です。

用途としては、耐食用、低温用、高温用、消火用などの配管に用いるステンレス鋼鋼管です。

種類の記号である「TP」はTube Pipeの略称を表しており、TP管などとも呼ばれています。製管方法によって末尾が異なり、TPS(シームレス管)TPA(溶接管)などと呼ばれます。

非常に似た呼び方では、TPY配管用溶接大径ステンレス鋼鋼管:JIS G 3468)やTPD一般配管用ステンレス鋼鋼管:JIS G 3448)、TBSステンレス鋼サニタリー管:JIS G 3447)などがありますが、これらは規格が異なります。

 

配管用ステンレス鋼鋼管(TP)の規格

 

配管用ステンレス鋼鋼管(TP)の規格は、「JIS G 3459」によって、製造方法や化学成分、機械的性質、標準サイズ、寸法許容差などが規定されています。
この規格は、外径φ10.5㎜~φ660.4㎜のパイプに適用されます。

本記事では、それらの規格の中でも重要項目を抜粋して纏めております。

 

配管用ステンレス鋼鋼管(TP)の種類、製造方法

製管方法及び仕上方法の組合せによって、末尾の記号と呼び方が異なります。

分類 種類の記号 製造方法を表す記号
製管方法 仕上方法
  オーステナイト系   SUS304TP, SUS304HTP,
  SUS304LTP, SUS309TP,
  SUS309STP, SUS310TP,
  SUS310STP, SUS315J1TP,   
  SUS315J2TP, SUS316TP,
  SUS316HTP, SUS316LTP,
  SUS316TiTP, SUS317TP,
  SUS317LTP, SUS836LTP,
  SUS890LTP, SUS321TP,
  SUS321HTP, SUS347TP,
  SUS347HTP
  継目無し:S
  自動アーク溶接:A
  レーザー溶接:L
  電気抵抗溶接:E
  熱間仕上げ:H
  冷間仕上げ:C
  溶接部加工仕上げ:B
  電気抵抗溶接まま:G
  オーステナイト
  ・フェライト系
  SUS329J1TP, SUS329J3LTP,
  SUS329J4LTP
  フェライト系   SUS405TP, SUS409LTP,
  SUS430TP, SUS430LXTP,
  SUS430J1LTP, SUS436LTP,
  SUS444TP

 

上記の表は、「配管用ステンレス鋼鋼管:JIS G 3459」に規定されている、配管用ステンレス鋼鋼管の種類の記号の表を抜粋したものです。

■製造方法を表す記号の表示まとめ

・熱間仕上継目無鋼管:TP-S-H
・冷間仕上継目無鋼管:TP-S-C
・自動アーク溶接鋼管:TP-A
・冷間仕上自動アーク溶接鋼管:TP-A-C
・溶接部加工仕上自動アーク溶接鋼管:TP-A-B
・レーザ溶接鋼管:TP-L
・冷間仕上レーザ溶接鋼管:TP-L-C
・溶接部加工仕上レーザ溶接鋼管:TP-L-B
・電気抵抗溶接まま鋼管:TP-E-G
・冷間仕上電気抵抗溶接鋼管:TP-E-C

上記と非常に似た呼び方では、TPY配管用溶接大径ステンレス鋼鋼管:JIS G 3468)やTPD一般配管用ステンレス鋼鋼管:JIS G 3448)、TBSステンレス鋼サニタリー管:JIS G 3447)などがありますが、これらは規格が異なります。

また、配管用ステンレス鋼鋼管などを素管として仕上げたパイプで、末尾の記号にBAEPと付いていたり、BA管EP管などと呼ばれるパイプがありますが、これらはJIS規格での規定があるわけではありません。

BA管とは

BAは、「Bright  Annealing=光輝焼鈍」の略称で、BA管とは、光輝焼鈍(無酸化焼鈍)を行った鋼管の事です。この熱処理はスケール(酸化被膜)の生成が少ないため、表面が平滑で金属質の光沢があるのが特徴です。

用途としては、半導体製造設備配管、食品関連、医療関連装置、自動車各種部品、宇宙・航空機部品、原子力発電などがあります。

EP管とは

EPは、「Electro  Polishing=電解研磨」の略称で、EP管とは管内面に電解研磨を施した鋼管の事です。表面を平滑鏡面に仕上げ、また電化研磨処理時の化学反応により、安定した不動態皮膜が再生されることで、より耐食性が向上した高純度精密管です。

用途としては、高純度ガス配管、バイオ関連装置、ファインケミカル関連装置などがあります。

 

配管用ステンレス鋼鋼管(TP)の化学成分

(単位:%)

種類の記号 C Si Mn P S Ni Cr Mo その他の元素 a)
 SUS304TP 0.08以下 1.00以下 2.00以下 0.045以下 0.030以下 8.00~11.00 18.00~20.00 b)
 SUS304HTP 0.04~0.10 0.75以下 2.00以下 0.040以下 0.030以下 8.00~11.00 18.00~20.00 b)
 SUS304LTP 0.03以下 1.00以下 2.00以下 0.045以下 0.030以下 9.00~13.00 18.00~20.00 b)
 SUS309TP 0.15以下 1.00以下 2.00以下 0.040以下 0.030以下 12.00~15.00 22.00~24.00 b)
 SUS309STP 0.08以下 1.00以下 2.00以下 0.045以下 0.030以下 12.00~15.00 22.00~24.00 b)
 SUS310TP 0.15以下 1.50以下 2.00以下 0.040以下 0.030以下 19.00~22.00 24.00~26.00 b)
 SUS310STP 0.08以下 1.50以下 2.00以下 0.045以下 0.030以下 19.00~22.00 24.00~26.00 b)
 SUS315J1TP 0.08以下 0.50~2.50 2.00以下 0.045以下 0.030以下 8.50~1150 17.00~20.50 0.50~1.50 Cu:0.50~3.50
 SUS315J2TP 0.08以下 2.50~4.00 2.00以下 0.045以下 0.030以下 11.00~14.00 17.00~20.50 0.50~1.50 Cu:0.50~3.50
 SUS316TP 0.08以下 1.00以下 2.00以下 0.045以下 0.030以下 10.00~14.00 16.00~18.00 2.00~3.00  –
 SUS316HTP 0.04~0.10 0.75以下 2.00以下 0.030以下 0.030以下 11.00~14.00 16.00~18.00 2.00~3.00
 SUS316LTP 0.03以下 1.00以下 2.00以下 0.045以下 0.030以下 12.00~16.00 16.00~18.00 2.00~3.00
 SUS316TiTP 0.08以下 1.00以下 2.00以下 0.045以下 0.030以下 10.00~14.00 16.00~18.00 2.00~3.00 Ti:5×C%以上
 SUS317TP 0.08以下 1.00以下 2.00以下 0.045以下 0.030以下 11.00~15.00 18.00~20.00 3.00~4.00
 SUS317LTP 0.03以下 1.00以下 2.00以下 0.045以下 0.030以下 11.00~15.00 18.00~20.00 3.00~4.00
 SUS836LTP 0.03以下 1.00以下 2.00以下 0.045以下 0.030以下 24.00~26.00 19.00~24.00 5.00~7.00 N:0.25以下
 SUS890LTP 0.02以下 1.00以下 2.00以下 0.045以下 0.030以下 23.00~28.00 19.00~23.00 4.00~5.00 Cu:1.00~2.00
 SUS321TP 0.03以下 1.00以下 2.00以下 0.045以下 0.030以下 9.00~13.00 17.00~19.00 b) Ti:5×C%以上
 SUS321HTP 0.04~0.10 0.75以下 2.00以下 0.030以下 0.030以下 9.00~13.00 17.00~20.00 b) Ti:4×C%~0.60
 SUS347TP 0.08以下 1.00以下 2.00以下 0.045以下 0.030以下 9.00~13.00 17.00~19.00 b) Nb:10×C%以上
 SUS347HTP 0.04~0.10 1.00以下 2.00以下 0.030以下 0.030以下 9.00~13.00 17.00~20.00 b) Nb:8×C%~1.00
 SUS329J1TP c) 0.08以下 1.00以下 1.50以下 0.040以下 0.030以下 3.00~6.00 23.00~28.00 1.00~3.00
 SUS329J3LTP d) 0.03以下 1.00以下 1.50以下 0.040以下 0.030以下 4.50~6.50 21.00~24.00 2.50~3.50 N:0.08~0.20
 SUS329J4LTP d) 0.03以下 1.00以下 1.50以下 0.040以下 0.030以下 5.50~7.50 24.00~26.00 2.50~3.50 N:0.08~0.30
 SUS405TP 0.08以下 1.00以下 1.00以下 0.040以下 0.030以下 0.60以下 11.50~14.50 b) Al:0.10~0.30
 SUS409LTP 0.03以下 1.00以下 1.00以下 0.040以下 0.030以下 0.60以下 10.50~11.75 b) Ti:6×C%~0.75
 SUS430TP 0.12以下 0.75以下 1.00以下 0.040以下 0.030以下 0.60以下 16.00~18.00 b)
 SUS430LXTP 0.03以下 0.75以下 1.00以下 0.040以下 0.030以下 0.60以下 16.00~19.00 b) Ti又はNb:
0.10~1.00
 SUS430J1LTP e) 0.025以下 1.00以下 1.00以下 0.040以下 0.030以下 0.60以下 16.00~20.00 b) N:0.025以下
Nb:8×(C%+N%)~0.80
Cu:0.30~0.80
 SUS436LTP 0.025以下 1.00以下 1.00以下 0.040以下 0.030以下 0.60以下 16.00~19.00 0.75~1.25 N:0.025以下
Ti, Nb, Zr又はそれらの組合せ:
8×(C%+N%)~0.80
 SUS444TP 0.025以下 1.00以下 1.00以下 0.040以下 0.030以下 0.60以下 17.00~20.00 1.75~2.50 N:0.025以下
Ti, Nb, Zr又はそれらの組合せ:
8×(C%+N%)~0.80
 a) 必要に応じて合金元素を添加する場合は、当該種類が他の種類の規定値を満たして種類の区別ができなくなるほど添加してはならない。
 b) 必要に応じてMoを添加する場合は、当該種類が他の種類の規定値を満たして種類の区別ができなくなるほど添加してはならない。
 C) 必要に応じてCu,W及びNのうち一つ又は複数の元素を添加する場合は、その含有率を報告しなければならない。 
 d) 必要に応じてCu及び/又はWを添加する場合は、その含有率を報告しなければならない。 
 e) 必要に応じてVを添加する場合は、その含有率を報告しなければならない。 

 

上記の表は、「配管用ステンレス鋼鋼管:JIS G 3459」に規定されている、配管用ステンレス鋼鋼管の化学成分表を抜粋したものです。

 

配管用ステンレス鋼鋼管(TP)の機械的性質

 

分類 種類の記号 引張強さ
(N/㎟)
耐力
(N/㎟)
伸び(%)
11号試験片
又は
12号試験片
5号試験片 4号試験片 b)
管軸方向 管軸直角方向 管軸方向 管軸直角方向
 オーステナイト系  SUS304TP 520以上 205以上 35以上 25以上 30以上 22以上
 SUS304HTP
 SUS304LTP 480以上 175以上
 SUS309TP 520以上 205以上
 SUS309STP
 SUS310TP
 SUS310STP
 SUS315J1TP
 SUS315J2TP
 SUS316TP
 SUS316HTP
 SUS316LTP 480以上 175以上
 SUS316TiTP 520以上 205以上
 SUS317TP
 SUS317LTP 480以上 175以上
 SUS836LTP 520以上 205以上
 SUS890LTP 490以上 215以上
 SUS321TP a) 520以上 205以上
 SUS321HTP a)
 SUS347TP
 SUS347HTP
 オーステナイト
 ・フェライト系
 SUS329J1TP 590以上 390以上 18以上 13以上 14以上 10以上
 SUS329J3LTP 620以上 450以上
 SIS329J4LTP
 フェライト系  SUS405TP 410以上 205以上 20以上 14以上 16以上 11以上
 SUS409LTP 360以上 175以上
 SUS430TP 410以上 245以上
 SUS430LXTP 360以上 175以上
 SUS430J1LTP 390以上 205以上
 SUS436LTP 410以上 245以上
 SUS444TP
 a) SUS321TP及びSUS321HTPの熱間仕上げをしたものについては、引張強さ460 N/㎟以上、耐力180 N/㎟以上を適用してもよい。
 b) 引張方向は、管軸方向とする。ただし、管軸直角方向から試験片を採取できる場合は、管軸方向に代えて管軸直角方向としてもよい。

 

厚さ8㎜未満の管の12号試験片(管軸方向)及び5号試験片(管軸直角方向)の場合の伸び

単位(%)

分類 試験片 厚さ
1㎜以下 1㎜を超え
2㎜以下
2㎜を超え
3㎜以下
3㎜を超え
4㎜以下
4㎜を超え
5㎜以下
5㎜を超え
6㎜以下
6㎜を超え
7㎜以下
7㎜を超え
8㎜未満
 オーステナイト系 12号試験片 24以上 26以上 28以上 29以上 30以上 32以上 34以上 35以上
5号試験片 14以上 16以上 18以上 19以上 20以上 22以上 24以上 25以上
 オーステナイト
 ・フェライト系
12号試験片 8以上 9以上 10以上 12以上 14以上 15以上 16以上 18以上
5号試験片 2以上 4以上 6以上 7以上 8以上 10以上 12以上 13以上
 フェライト系 12号試験片 10以上 11以上 12以上 14以上 16以上 17以上 18以上 20以上
5号試験片 4以上 5以上 6以上 8以上 10以上 11以上 12以上 14以上

 

上記の表は、「配管用ステンレス鋼鋼管:JIS G 3459」に規定されている、配管用ステンレス鋼鋼管の機械的性質表を抜粋したものです。

 

配管用ステンレス鋼鋼管(TP)のサイズ表

 

※シンニチ工業では、配管用ステンレス鋼鋼管(TP)の製造及び在庫を保有しておりません。

呼び径 外径
(㎜)
呼び厚さ(スケジュール番号:Sch)
A B 5S 10S 20S 40 80 120 160
厚さ(㎜)
6 1/8 10.5 1.0 1.5 1.7 2.4
8 1/4 13.8 1.2 2.0 2.2 3.0
10 3/8 17.3 1.2 2.0 2.3 3.2
15 1/2 21.7 1.65 2.5 2.8 3.7 4.7
20 3/4 27.2 1.65 2.1 2.5 2.9 3.9 5.5
25 1 34.0 1.65 2.8 3.0 3.4 4.5 6.4
32 1  1/4 42.7 1.65 2.8 3.0 3.6 4.9 6.4
40 1  1/2 48.6 1.65 2.8 3.0 3.7 5.1 7.1
50 2 60.5 1.65 2.8 3.5 3.9 5.5 8.7
65 2  1/2 76.3 2.1 3.0 3.5 5.2 7.0 9.5
80 3 89.1 2.1 3.0 4.0 5.5 7.6 11.1
90 3  1/2 101.6 2.1 3.0 4.0 5.7 8.1 12.7
100 4 114.3 2.1 3.0 4.0 6.0 8.6 11.1 13.5
125 5 139.8 2.8 3.4 5.0 6.6 9.5 12.7 15.9
150 6 165.2 2.8 3.4 5.0 7.1 11.0 14.3 18.2
200 8 216.3 2.8 4.0 6.5 8.2 12.7 18.2 23.0
250 10 267.4 3.4 4.0 6.5 9.3 15.1 21.4 28.6
300 12 318.5 4.0 4.5 6.5 10.3 17.4 25.4 33.3
350 14 355.6 11.1 19.0 27.8 35.7
400 16 406.4 12.7 21.4 30.9 40.5
450 18 457.2 14.3 23.8 34.9 45.2
500 20 508.0 15.1 26.2 38.1 50.0
550 22 558.8 15.9 28.6 41.3 54.0
600 24 609.6 17.5 31.0 46.0 59.5
650 26 660.4 18.9 34.0 49.1 64.2
 *この表のSch5S,Sch10S及びSch20Sの呼び厚さに“S”が表記されているのは、これらのスケジュール番号が
   ASME/ANSI B36.19 [1]から引用されたものであり、呼び厚さがASME/ANSI B36.10
[2]から引用されている
   Sch40からSch160までと区別するためである。

 

■外径・板厚・偏肉の許容差

区分 外径許容差 a) 厚さ許容差 偏肉許容差 b)
 熱間仕上継目無鋼管 50㎜未満:±0.5㎜
50㎜以上:±1% 
4㎜未満:±0.5㎜  
4㎜以上:±12.5%
20%以下
 冷間仕上継目無鋼管
 自動アーク溶接鋼管
 電気抵抗溶接鋼管
 レーザ溶接鋼管
30㎜未満:±0.3㎜
30㎜以上:±1% 
2㎜未満:±0.2㎜
2㎜以上:±10%  
 a) 局所的な手入れ部には、この表の外径の許容差を適用しない。
 b) 偏肉は、同一断面における測定厚さ最大と最小との差の注文厚さに対する比率を百分率で表す。
   ただし、厚さ5.6㎜未満の管には適用しない。

 

上記の表は、「配管用ステンレス鋼鋼管:JIS G 3459」に規定されている、配管用ステンレス鋼鋼管の寸法表、及び寸法許容差の表を抜粋したものです。

 

 

シンニチ工業の鋼管についてご紹介

 

※シンニチ工業では、配管用ステンレス鋼鋼管(TP)の製造及び在庫を保有しておりません。

シンニチ工業のステンレスパイプのサイズ表は下記リンクからご参照ください。

φ42.7~φ165.2×t0.4~t2.5などのサイズで製造しております!

ステンレスパイプのサイズ表

 

シンニチ工業は、ユーザーニーズに応じたオーダーメイドのパイプ製造を得意としております。

上段では、JIS規格の配管用ステンレス鋼鋼管(TP)についてご紹介しましたが、シンニチ工業では、外径φ165.2㎜でも板厚t1.0㎜といった大径薄肉パイプを製造する事が可能です。

また、用途や使用環境、後加工などをヒアリングする事で、お客様にとって最適な素材やサイズ、条件などのご提案も得意としております。

パイプの調達でお困りの方は、お気軽にご相談ください。

【お問い合わせ先】

TEL:0533-88-4151

WEB:WEBからのお問い合わせ

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